オーバーローン診断|残債が売却額を上回るときの進め方を判定

残債が売却代金を上回るとき、通常の売却で進めるか、任意売却を検討する段階かを判定します。

入力するもの

売却の見込額と住宅ローンの残債、不足分に充てられる自己資金を入れます。仲介手数料と印紙税、抵当権抹消の費用を差し引いた額が、実際に返済へ回せる額です。

滞納の状況と、金融機関や裁判所から届いた通知を選ぶと、いまどの段階にいるかで判定が変わります。

売れなくなる4つの事情

不足があっても、次のどれかに当たると任意売却そのものが進みません。チェック欄はこの判定のためにあります。

  • 債権者である金融機関の同意が得られない
  • 税金や社会保険料の滞納で差押えがある
  • 共有名義で、ほかの名義人の同意が得られない
  • 競売の開札期日が迫っている

結果の見かた

判定は4つに分かれます。完済できる、自己資金で埋めれば通常の売却ができる、任意売却より先に別の選択肢がある、任意売却を検討する段階、の順です。

滞納していない段階なら、返済条件の見直しや住み替えローンのほうが傷が浅く済みます。任意売却は滞納が前提の手続きで、記録が信用情報に残ります。

競売が始まっている場合、任意売却は開札期日の前日までに引渡しまで終える必要があります。買主探しから決済まで3か月前後かかるため、逆算して動くことになります。

出典:国土交通省 住宅ローンの返済が困難になった場合